暮らしを創る、
街を創る、未来を創る。
「真面目に、妥協せず、より確かなものを創る」を理念に、そこに住む人びとの視点で「まちづくり」を発想します。「真に社会から必要とされる会社」を目指して、これからも地域の発展に貢献して参ります。
そこに住む人びとの視点で
「まちづくり」を発想します。
私どもが、この地で、半世紀にわたって社業を営んでくることができましたのも、地域の人びとからいただいた“信頼”という実績のおかげです。「光建工業」は、地域の人びとの視点で発想し、地域の人びとのニーズにお応えすることによって、この地の「まちづくり」に貢献しています。
数字で見る光建工業
2024年3月末現在
光建工業について
創業以来、「光建工業」は、住宅であれ、公共的な施設であれ、手がける建築物のすべてに対して「真面目に、妥協せず、より確かなものを創る」ことを心がけてきました。 もちろん、理想と現実の間には、しばしばギャップが生じます。きわめて厳しい条件下での施工もありました。しかし「条件に合わせる」ためだけの方法を安易に選ぶことは、決してしませんでした。つねに「その条件のなかで、より確かなものを創る」ための方法を模索してまいりました。もちろん、現実問題として限界はあります。新しい技術の導入や、資材調達面の工夫などによって、限界を突破することに挑戦し続けてまいりました。私どもが、この地で、半世紀にわたって社業を営んでくることができましたのも、ひとえに、地域の人びとからいただいた“信頼”という実績のおかげだと常々感じております。
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社員インタビュー
建築施工管理職
小林 智勝
2018年入社
日本大学工学部建築学科卒
- この仕事、この会社を選んだ理由を教えてください
- 私は2011年に発生した東日本大震災がきっかけで、建築に興味を持ち始めました。
この会社を選んだ理由は、光建工業は県内・市内の建築現場が多く、地域に根差した仕事で ふるさとに貢献できる仕事が、したいと考えていたため、光建工業を選びました。 - 今のあなたの業務内容を教えてください
- 住宅工事課として、主に住宅やアパートなど、住宅関係の施工管理職をしています。
住宅営業課の営業の者と共に、実際に住むこととなるお客様に要望などのヒアリングをさせていただき、どういったマイホームを希望されるか、
それをどう実現出来るかを常に考えています。
また現場では職人さんと打ち合わせをしながら、現場の安全をまもり、またよりよい品質の建物施工を管理する仕事をしています。 - この仕事の魅力・やりがいなど教えてください
- 実際にお客様が長く住む住宅に携わるため、完成後に「いい住宅に住むことが出来た」「安心して住むことが出来た」との言葉を頂くと、非常に嬉しいです。また、お客様へ引き渡す時には、達成感を感じます。
- 入社前と入社後で、会社や仕事へのギャップはありますか?
- 入社前まで現場監督という仕事は、設計で決められた通りの建物を、決められた通りの工程で施工をすることを「指揮する仕事」だと思っていました。
実際に仕事をしてみると、天候や資材の納入の遅れ、施工業者の人員不足等による工程の遅延、敷地や近隣との話し合い等により計画通りに工事が進まないことが多く、臨機応変に対応しなければならない重要な職種なのだということがわかりました。 - 若手社員同士の親睦やコミュニケーションはありますか?
- 長期休暇の前後には、若手同士で食事会などをしています。私が幹事役をし、LINEなどで参加者を募り、みなで遊びに行くこともあります。
- 今後の仕事での目標は?将来像など教えてください
- 現場を管理するために必要な資格の取得を目指しています。大前提として資格がなければ、現場監督になることができないので、仕事の合間などで勉強をしています。
仕事の目標としては、住宅の現場を1人で見させてもらうことが多くなってきました。
今は業務に追われ、必死に仕事をこなす毎日ですが、多く現場をこなし、効率の良い現場管理法を身につけ、ゆとりを持った現場管理を目指したいです。 - 将来、建設業や施工管理職を目指している学生に向けて、
メッセージをお願いします。 -
施工管理職を含めた建設業の仕事は、大変なことも多くありますが、その分建物が完成した際の喜びや達成感は計り知れないものがあると思います。また出来上がった建物が今後様々な人々に使われていき地図に載り、地域の1部となり、地域の発展に貢献できるとてもやりがいのある仕事だと思っております。
皆さんと一緒に働けることを心待ちにしておりますので、ぜひ頑張って建設業を目指していただければと思います。
ある一日の流れ
出勤
少し早めに出勤、作業開始前に一日の予定を確認・把握します。朝からバタバタしないよう、余裕を意識します。
朝礼
朝礼を行い各施工業者への作業内容・注意事項の周知を行い、必要に応じて作業前の打ち合わせを行います。
現場管理
現場内を巡回し、作業進捗の把握と問題の有無を確認します。業者さんに仲良く声をかけて歩くのがコツです。
昼食
今日は仲のいい業者さんに誘われたので一緒に外食に行きます。たまにご馳走になることも?
事務作業
午後からは事務所にて事務作業。工程や図面などを確認し、滞りなく工事が進むよう調整をします。
現場管理
終業前にもう一度巡回、業者さんに声かけ、要望を聞いたり、専門知識を教えてもらったりもします。日々勉強です。
退社
退社前に明日の作業・業務を最終確認。準備を万端にしておくのが、明日の余裕につながります。
休日の過ごし方
休日はいつもよりゆっくり起きて、お昼に気になっていた新しいラーメン屋さんを開拓し、日中は買い物。夜に仲のいい後輩に誘われたので焼肉に行き、カロリーを気にしながら後輩の仕事の相談に乗ってあげます。
建築施工管理職
板橋 風子
2015年入社
- この仕事、この会社を選んだ理由を教えてください
- 建築に関わる仕事がしたいと思ったのは小学生くらいの時で、確かテレビ番組の影響だったと思います。就職活動時は地元で働きたいという想いが強かったため、福島県内に本社がある建設会社に絞って探していて、地元で長い歴史があることが安心感につながり、光建工業を選びました。
- この仕事の魅力・やりがいなど教えてください
- 私は今年で入社9年目になりますが、仕事をしていると未だに新しい学びや気づきがあり
まだまだ知らないことも多いと感じます。建築の仕事はひとつとして同じ現場はなく、
また同時にたくさんの知識や経験が必要なので、そういったものを日々吸収して成長して
いけるのは、とても楽しくて魅力的だなと感じます。
最近は図面を描く機会が多いので、施工図面を描きながら「ここ上手く納まらないな」という部分を事前に検討するよう心がけています。その結果、現場での工事がスムーズに進んで、建物がきれいに仕上がった時はやりがいを感じます。
また、自分が携わった建物が街のなかにあるのは単純に嬉しく感じます。 - 入社して一番嬉しかったエピソードを教えて下さい
- 入社してから、復興住宅や駅などの公共工事もいくつか担当してきました。
公共工事ですと工事中に打合せをするのは担当する官庁の方がメインとなるため、実際に建物を使用する人の生の声を聞くことはあまりありませんが、郡山市内の小学校の改修工事 (長寿命化工事)を担当させて貰った際、完成した校舎を見て、先生や生徒たちがみんなとても喜んでいたという話を聞く機会があり、嬉しかった記憶があります。 - この会社に入ってみて気付いた事・良かった事はありますか?
- 上司や先輩社員に対しても比較的コミュニケーションが取りやすい雰囲気の会社ではないかと思います。仕事で分からないことがあった時、気軽に質問できる環境はとてもありがたいです。
仕事以外のことでも相談に乗ってもらうことがあります。私の場合、妊娠した時に「子育てしながら建設業で働くのは大変だから辞めよう」ということを思わずに済んだのは、この環境があってこそだったかなと感じています。 - 女性としてこの会社や業界に入って、苦労した点はありますか?
- やはり女性には妊娠・出産といった特有のライフイベントがあるので、そういったことで悩むことがいちばん多かったかなと思います。
正直なところ入社以前は私自身も「現場監督」というと、家庭を犠牲にしがちなイメージを持っていました。そのため「子どもが出来たら今の仕事はどうなるんだろう。出来なくなってしまうのかな。」などと不安に思うことはありました - ライフワークバランスについて教えてください
- 私には6歳と3歳の息子がいて、休日は2人と過ごす時間がほとんどです。
いざ自分が親になってみると「仕事」と「子育て」を天秤にかけることは私には難いです。 ありがたいことに、妊娠してからは図面を描いたり、積算をしたり、書類を作成したりといった内勤の割合を増やしてもらうなどして、自分にとって良いバランスを模索しながら仕事をさせてもらっています。 - 今後の仕事での目標は?将来像など教えてください
- 将来的にはお客様からのご相談やご依頼に技術的なご提案ができるようになっていきたいです。そのためにはもっとたくさんの知識・経験が必要なので、直近の目標としては建築士の資格取得を目指しています。
ある一日の流れ
始業
始業時にはメールのチェックなどをして、連絡事項の確認をします。
施工図作成
進行中の現場の施行図を作成します。現場職員にも職人さんにも「この図面を見ればわかる!!」と思ってもらえるような図面を目指して、日々精進です。
昼食
書類作成
もうすぐスタートする別の現場の施工計画書づくりをします。書類づくりをする時は必ず「前回よりも良いものを作ること」意識しています。
終業
仕事が終わったら、まずは保育園から帰ってきた子どもたちのお風呂です。ここからが激務です‥
休日の過ごし方
休日は6歳と3歳の息子たちと過ごします。やはり一番好きなはお外遊びで、最近はなわとびの練習を頑張っています。わたしは山登りが好きなので、暖かい時期は子どもたちも連れて登山にも出かけます。
インタビュー動画準備中
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